これこそPOPの原点だね。
最近こうしたシャレの効いた占い販促や口上を見ないねぇ。

昔浅草の新仲見世に「余荷解屋」というのがあった。バッタ屋だったが、そこでの客と店員のやり取りそのものが一種の「ショー」だった。墓参で浅草に行ったら親が必ず立ち寄って、何も買わないのだがしばし親子で楽しんでたのを覚えてる。

最近は店も「なんたら責任」などというのばかりを気にしてるから商売に「粋」がなくなったな。仲見世だって最近のニュースは東京都と浅草寺が喧嘩して裁判で争い、その結果仲見世の家賃が8倍に上がるなんて浅草っ子の粋が微塵も感じられない話題…。

筆者の独断と偏見でこれは浅草寺が悪い。あの寺は最近天台宗を離脱して宗教法人として独立し、金儲けに狂奔している。坊主は人を救うのが仕事であり、金儲けなんかしてはいけないのである。

だから筆者は数年前から浅草寺への初詣を取り止めたし、客の外国人が来ると半数くらいは浅草か築地に行きたいという。その際筆者は案内はするが自分ではお賽銭を一銭も出さない事にしている。