小休止してから後は呑み込まれて流れの中でもがく
抗っているのかさえ時々わからなくなってしまうのは
時の流れがあまりに貪欲に過ぎ去っていくのだから
水の流れを思わせるように流れていきたいのはやまやま
そしたら角がとれて均整のとれた心身でいられるけど
そうもいかないから恥ずかしい肢体を風に晒している

右から左からいつくるか分からない砲弾に怯えては
すれちがう人みんな敵みたいに思えてくるような顔して
笑顔は鏡の前で意識して練習するような不自然な日々
当たらない占いや当たらないミサイルや当たらない雷
いつになっても慢性的に訪れる性欲を湯船で消化するだけ
真っ暗闇な浴室を好む人になぜかたくさん遭遇するのは
道端で血の海や血痕に遭遇する確率がなぜか高いのは